Tour De NOTO 2008
2008/09/13(SAT) その7
初日の超難関250mと200mの峠2つ越えです。
はっきり言って門前で足が言う事聞かなくなってました。
なのに山場はこれから。。。
乗り切れるのか。。。おいら。。。
門前をawborzさんと先に出発。
数キロ先でまつたけ超特急号が追いついてきました。
「お疲れのようなので引っ張りまーす!」
おお〜なんと親切な青年だ〜
引っ張ってもらいます〜
ん?
速くねえ?
速いよ。。。
見えなくなっちゃった。。。
オヤジ2名は完全に乗り遅れました。
いよいよ登りです。
ここまで一緒に走ってきたawborzさんは、
「ここで限界っす!お先どうぞ!」
そうなんです。リカンベントの宿命です。
坂登るのは脚力にのみ頼らなくてはならないので。。。
立ちこぎできる自転車でよかった(^^ゞ
と言うわけで、Team Robroyはばらばら別行動!
いいんです!
自分のペースで走って、ゴールしたら呑めば!
酔っぱライダーの性です。
そうこうするうちに、だんだん坂がきつくなってきます。
足が言う事利かなくなります。
ミドル・ミドルでもがいていたら、1台のローディーおじさまが抜き際に
「それ以上軽いギヤに入らないのか?あんまり無理すると腰に来るぞ!」
それまで自分の体力を信じてガシガシこいでましたが、止めました!
インナー・ローでギア売り切れまで落としてクルクル回すように心がけました。
時速8〜9kmでゆっくり行きます。
押して上がっている人が目立ちはじめました。
なんとかこいで、蛇行しているローディーさんたちを抜いて最初の峠を制覇!
写真が無いです。こぐのでいっぱいいっぱいでしたから。。。
そこからは怒涛の下り!
例によって太股と頭、腕に水ぶっかけて爆進します!
メーター見ると60km/h \(◎o◎)/!
下りきるとそこには海が横たわっていた〜 (佐野元春 ロックンロール・ナイト風に)
日が傾きかけて綺麗な海面に反射している。
ずーっと日が沈むのを見ていたい気分。
そうすりゃ回収車が迎えに来てくれる。。。
いや、そういうわけには行かない!
次の峠に向かってGo!